化身の哭く森 吉田恭教 (講談社) ホラーテイストの作品ということで、装幀では美しさと恐ろしさの両立を目指しました。不気味な森を鱗粉をまき散らしながら飛ぶ蝶。タイトルはスタンダードで端正なものとし、全体の美しいイメージを強化。