人気シリーズの第4弾。青春ものの爽やかさを写真ですっきりと表現する、というシリーズ感を踏襲。タイトルにはあえて飾り気のないフォントを使っています。
表紙にワンポイントとして散らしたのは、「ジュリエット」をアルファベット表記したときの文字。カバーでも目を惹くアクセントとして機能しています。
別丁扉のレイアウトも担当いたしました。カバーと同じ画なのにまったく印象がちがいます。用紙や刷り色を変えることで、少しさみしげなクールさが醸し出されました。
koichi sakano,welle design 2012