合理的にあり得ない2 上水流涼子の究明 柚月裕子 (講談社) 不祥事で弁護士資格を失った上水流涼子は、IQ140でめちゃくちゃアタマのキレる貴山伸彦をアシスタントにして探偵エージェンシーを運営。そのモットーは「殺しと傷害以外はどんな依頼も引き受ける」。 人気連続ドラマ原作のシリーズ第2弾。 単行本に続いて装幀を担当。ビジュアル・デザインの方針も、親本を踏襲しています。涼子と貴山二人のシルエットを使い、バディ感を見せる装幀となりました。