君の隣に 本多孝好 (講談社) 装画は丹地陽子さん。 当初は「街+女性」というビジュアルを想定していましたが、丹地さんから届いたラフが素晴らしく、方針を変更して男性がメインの装画として進めていただくことに。作品に漂う雰囲気を見事に掬い上げてビジュアル化していただきました。一見では寂しげな印象もあるのですが、手元のスマホの柔らかい光から「誰かと繋がっている感」が想起され、非常にドラマチック。