装画は遠田志帆さん。
娘を残し姿を消した女。彼女を追い続ける男。消えた女にそっくりな女……。それぞれの思いと過去の記憶が複雑に絡み合った末、明らかになる真相とは? 韓国初マルチアングルミステリー。
20代など若い層をターゲットにしたいというご希望を受け、装画は遠田志帆さんにご依頼。謎の女をミステリアスかつ魅力的に描いていただきました。
どこか儚い印象のある装画を活かすべく、書体は細い明朝を採用。タイトル自体は大きく見せていますが、どこか浮遊感のある仕上がりに。
本文フォーマットの作成、目次や扉などの付き物デザインも担当。