四谷の弁慶 公家武者信平ことはじめ 三 佐々木裕一 (講談社) 装画はMinoruさん。 実在した公家武者・松平信平が秘剣で江戸を守る姿を描く、大人気時代小説。 「弁慶」から連想される「刀狩り」と「義経との対決」のイメージを、Minoruさんが本作の装画に見事に落とし込んでくださいました。満月を背景に、刀が舞う中を飛ぶ信平の凛々しさが目立ちます。