カバーに使用した造形物はGil Bruvel氏の作品。
本格ミステリ的な見せ方をしたい、というオーダー。カバーには近未来的な顔を示す造形物を使用したいということだったので、まずは作品のイメージに合いそうなものを捜索し、Gil Bruvel氏の作品を採用することに。造形物自体が少々シリアスな印象なので、タイトルの書体でリズムと遊びを取り入れることを目指しました。
目次等、本文付物のレイアウトも担当しております。カーテンコールがあるなど、細部までこだわりのある一冊です。