奈落の底で、君と見た虹 柴山ナギ (幻冬舎) 装画はふすいさん。 青春小説ということで、装幀では「エモさ」を重視。荒川の河川敷からスカイツリーを眺める案、物語の後日譚を絵にする案など、ふすいさんにはたくさんラフを出していただきましたが、花火の美しい光のインパクトを採用しました。デザイン的には、文字の処理などで「光」の雰囲気を生かすことを目指しています。 帯のデザインは、遠くからでもパッと目に飛び込んでくるようなものに。