存在しない女たち 男性優位の世界にひそむ見せかけのファクトを暴く キャロライン・クリアド=ペレス 著、神崎朗子 訳 (河出書房新社) 装画は白尾可奈子さん。 「存在しない女たち」をどう見せるべきかを検討。女性の象徴として「装飾的に用いられ、四肢がなく自由に動けない女性像」を登場させ、その目だけが意思を持ってこちらを睨んでいる、というインパクトのあるビジュアルを白尾さんに描き下ろしていただきました。 レイアウトは、衝撃的なタイトルを極力目立たせるものに。