密室殺人ゲーム・マニアックス 歌野晶午 (講談社) ノベルスに続いて装幀を担当しました。文庫の既刊とは一貫性を持たせるのが難しそうに感じられたので、デザイン上の統一感やルールを敢えて外す方向でデザインを検討。 先端の鋭いオブジェクトが向き合うのが、対立する駒のように感じられ、「殺人ゲーム」感を演出しています。