装画はミツ蜂さん。
廃病院に集められた30人の被験者たちは、食人衝動を起こすグールウイルスを投与された者を探し出す「ゲーム」に強制参加させられる。死にたくなければ、本気で《ソレ》をあぶりださなければならない──。
特に若い世代にアピールできる作品にしたい、ということで装画をミツ蜂さんにご依頼。廃病院や裁判、怪しい人影など、作中の要素を魅力的にちりばめた構図をご提案いただきました。
タイトルや帯のピンクは、装画の差し色を意識したセレクトに。帯までタイトルを貫通させ、インパクとあるデザインで仕上げています。