岐路に立つ労使関係 労働組合法の課題と展望 道幸哲也 (旬報社) 労使関係の個別化、労働者の孤立化が進む中で発生する問題をどう解決するのか。 著者の50年におよぶ研究・教育、30年以上のリアルな職場認識をもとに、問題解決の道筋を提起する一冊。 テーマにふさわしく、端正で重厚感のあるデザイン。とはいえ、暗い印象になりすぎないようなカラーリングを意識。