装画は吉田ヨシツギさん。
少女たちが生成するレアメタルをイメージしてお描きいただきました。
今回、加工にホログラムフィルムを採用いたしました。こちらのフィルム、この本のためにつくられたのでは?!とおもってしまうほどで、これしかない!と推薦させていただきました。この輝きはぜひお手にとってご覧いただきたいです。
章扉には、吉田さんのイラストを結晶のように切り抜いて使わせていただきました。
本文用紙にも注目です。ブランブルーというたいへん白色度の高い紙を採用しました。その白さが、哀しくも美しい物語にぴったりなのです。