
装画は高橋潤さん。
不眠、睡眠時無呼吸症候群、アレルギー、喘息、ADHD……鼻で呼吸をするだけで、われわれを苦しめる多くの現代病は治り、運動パフォーマンスは向上する。呼吸の失われた技術と科学へと分け入る科学的冒険の書。
「鼻呼吸の重要性」を訴えかける装幀にしたい、というオーダー。よって、装画は「鼻」を中心としたビジュアル作りを標榜し、空気の流れを示す矢印的なラインワークで「鼻呼吸」の様子を明快に描いていただきました。
広義の自己啓発的要素のある本ということを意識したデザインに。
