装画はEdward Atkinson Hornel。
明治日本から世界へ、日本の文化を発信したラフカディオ・ハーン=小泉八雲。日本解釈者ハーンの代表作。エッセイ・評論、全15編。
『怪談・骨董』に続き、装画には「明治期に西洋人画家が描いた日本の絵」を採用。芸者にフィーチャーする形で絵をトリミングしています。あえてハーンとは異なる日本解釈のビジュアルを使用することで、多様な日本観を演出することを目指しました。
デザインは、『怪談・骨董』と統一感を持たせたものに。
koichi sakano,welle design 2012