怪盗グリフィン対ラトウィッジ機関 法月綸太郎 (講談社) 装画は旭ハジメさん。 SF的な印象とかわいさが同居するカバーにしたいというオーダー。作中重要なモチーフとなる猫を出すことでかわいさを、その猫たちが宙を舞うふつうではあり得ない構図とすることで不思議さを演出。旭さんの素晴らしい装画で、翻訳ミステリのようなおしゃれさも出ました。 扉や目次など本文付物のレイアウトも担当しております。こちらで使わせていただいた猫たちも、旭さんに描き下ろしていただきました。