装画は岡田丈さん。
歴史小説の教科書として作られた1冊。読みやすさをしっかり伝えるため、またただの実用書ではないことをアピールするために、シンプルな中にもユーモアがありくすっと笑えるイラストを装幀に使用。
「教科書」というタイトルから、現代の学校の教室で学ぶ戦国の人々の姿を見せることに。元気よく手を挙げる武将のインパクトもすごいですが、表4のユニークさもたいへん魅力的で、どちらを表1に採用するか最後まで悩みました。
デザインは、「ゆるいけれど内容は掴める」「おもしろくてためになる」という雰囲気を出すことを目指しました。