教会堂の殺人 周木律 (講談社) 装画は日田慶治さん。 周木先生も交えた席で、日田さんにその場でラフを描いていただくという贅沢な状況でのお打ち合わせでした。「教会堂」という字面から真先にイメージされるものとは、少し違った館のビジュアルに。 「堂」シリーズの文庫の装画の背景は、実は『眼球堂の殺人』から少しずつ時間が進んできています。今は真夜中の漆黒。ぜひ既刊を並べてご覧になってみてください。