新装改訂版 どんどん橋、落ちた (講談社) 装画は喜国雅彦さん。 周囲の枠やタイトルのフォントなど、装幀の雰囲気は「館」シリーズを踏襲。タイトルの置き方は「落ちる」ことをイメージ。タイトルを絵の中心に置くことで、視線がタイトルから崩落した橋、欧文へと移動し、「落ちた」感を強く印象づけます。 帯には、新本格ミステリ30周年を記念したアニバーサリーロゴも。