新装版 修羅の終わり 下 貫井徳郎 (講談社) バイオレンスでノワールな作品の雰囲気を装幀で表現。作中に登場する場所の写真に色をかぶせたうえ、粒子を荒らす加工を施してざらついた印象にし、重い雰囲気を演出。 帯はコピーの美しさを活かしインパクトを出すべく、文字で目立たせるレイアウトに。全体的には、クールで硬派な印象の装幀になりました。