装画は丹地陽子さん。
駆け出し女優の碧唯が参加したのは、
呪われた「誰も受からないオーディション」!?
姿を現した幽霊は、切なすぎる未練を抱えていて──。
1巻から印象をガラリと変え、タイトルや著者名を人魂型の枠の中に入れる、
デザインの中にも人魂をあしらうなど、全体的にコミカルかつポップな印象の装幀に。
「あやかしお仕事小説」的な佇まいに見えることを狙っています。
目次や扉など、本文付き物のデザインも担当。
こちらは、1巻のデザインを踏襲する形に。