暴れ公卿 公家武者信平 ことはじめ 四 佐々木裕一 (講談社) 装画はMinoruさん。 実在した公家武者の立身譚、始まりの物語第四弾。秘剣誕生の過去に迫る江戸騒動。 端正な正座姿の信平と、雪のかかる冬の椿の組み合わせが凛として美しい装画。「ことはじめ」のシリーズは正面からの構図にこだわり、あえて背景の情報量も少なくすることで、キャラにフォーカスする形でまとめていただいております。 レイアウトは一連の「公家武者信平」シリーズ全体で統一。