装画はYUEさん。
なぜ容疑者は「完璧すぎるアリバイ」を捨てて自殺したのか?
異例のドキュメント風の冒頭部から落涙必至の結末まで、謎と不運に翻弄されながら一つの信念を貫く魂の遍歴を描く、超絶技巧のミステリ。
装画・口絵にはYUEさんの作品を借用。タイトル通りの後ろ姿をカバーで見せることも検討しましたが、よりインパクトが強いと判断した表情の全体像が見える絵を装画として採用。イラストの色味と共鳴するように、カバー・帯にはエメラルドグリーンを採用。
目次や扉など、本文付き物のデザインも担当しています。カバーのデザインをフィードバックするレイアウトに。