装画はやまがみ彩さん。
それは、転落死なのか保険金詐取目的の殺人なのか……。
笹沢ミステリ史上、一二を争う大トリックに戦け!空前絶後の“不在証明”
疑惑の女を想起させる女性像を中心に、海と緑のイメージ、電車の明かりなどを抽象的に取り入れた構成は、やまがみさんからのご提案。憂いと毒の滲む装画を仕上げていただきました。
タイトルには黄色をセレクト。水色で縁取りをしたことで、より画面から浮き上がって見えるような印象を覚えます。
本文レイアウトも担当しています。扉はカバーのフォーマットを踏襲したデザインに。
口絵には装画とやまがみさんの描き下ろしイラストを収録。
ジャンル|イラスト・ミステリー・サスペンス