ジャンル|イラスト・ミステリー・サスペンス・SF・ファンタジー

楽園のアダム

周木律 (講談社)

装画はたけもとあかるさん。

この世界には、決して触れてはならない「禁忌」が存在する──
大災厄によって一度は絶滅寸前となった人類は、人工知能の導きの元、恒久の安定を享受していた。
平穏な日々に、「争いの種」が持ち込まれるまでは……。

単行本との差別化のため、人物像に寄せたビジュアルとすることに。
作中の要素・設定をどの程度反映・開示するか、たけもとさんともご相談しながら構図やモチーフを検討。石膏像のような人体に、まるで刺青のように楽園の花が描かれる、というミステリアスな装画を仕上げていただきました。
目次や扉など、本文付き物のデザインも担当。