欺瞞の殺意 深木章子 (原書房) 「だまし絵的な、男女の向き合う横顔のシルエット」というイメージをいただき、それを活かす装幀を検討。旧家を舞台とした殺人事件を描いた作品というところからヒントを得て、血脈のイメージがある「樹」をシルエットに絡めることに。