武家屋敷の殺人 小島正樹 (講談社) 昭和感・レトロ感のある、密度の高いカバーにしたいというオーダー。作中から拾ったモチーフを組み合わせて、おどろおどろしく不穏な印象の装幀としてまとめました。黒枠をつけていること、タイトルの見せ方などは、他社で装幀を担当した小島作品と共通させています。