人形製作は荒井良さん、写真は森清さん。
さまざまなカットの中から、作品内容も踏まえて、うっすら微笑んでいるようにも見える横顔が採用になりました。
帯は、これまでの京極文庫の上品なイメージを捨て、煽るかんじの派手なものにというオーダーをいただき、この形になりました。
口絵には、全身写真を。溜め息が出るほど美しく繊細です。まるで聖母のよう。見る角度によって、まったく印象が変わります。
章扉には、単行本から継続で遠藤拓人さんのイラストを使用させていただきました。さらに、本扉は山本タカトさんの絵というゴージャスさ!
追記:売れ行き好調につき重版とのことです!
ジャンル|イラスト・ミステリー・サスペンス・写真/コラージュ