母のあしおと 神田茜 (集英社) ある女性の母として、妻として、娘としての姿を周囲のさまざまな人の視点から描いた短編集。 一人の女性に寄り添い、その人生のあゆみが感じられるような写真を捜索。あしおとが響いてきそうなこちらの案が採用となりました。長い時間軸での出来事が描かれるため、ノスタルジックさと今っぽさが共存するラインを目指しました。