豊臣秀吉の天下を決定づけたもう一つの天下分け目「賤ヶ岳の戦い」。「賤ヶ岳の七本槍」として名高い加藤清正、福島正則ら七人の武将を新進気鋭の歴史小説家たちが描いた「決戦!」シリーズ第7弾。
装幀は単行本を踏襲。「決戦」シリーズ全体で、ビジュアルイメージを統一しています。
シリーズ既刊では対立する陣営のどちらに所属しているかで武将の名前を色分けしていましたが、今回は「七本槍」で全員秀吉配下のため、色分けはなしに。
本文に収録された地図のレイアウトも担当。文庫化にあたっては単行本より版面が小さくなることもあり、よりわかりやすく・読みやすくなるような調整をしています。