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渡辺治著作集第9巻 運動が支える憲法の力―憲法をめぐる戦後史・その4

渡辺治 (旬報社)

日本国憲法改変を志向する保守政権と、憲法改変などに反対し憲法に沿った制度の実現を目指した市民運動・野党らとの攻防の歴史として、戦後憲法史を描いた一冊。

全16巻が刊行予定の著作集。巻ごとのカラーリングは最初の段階で確定し、グラデーションで変化させることに。紫のゾーンに突入。
「渡辺治著作集」第1期は9巻の刊行をもって無事完結いたしました。束幅の厚さも相まって、堂々たる並びとなっています。