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渡辺治著作集 第4巻 戦後政治史の中の天皇制

渡辺治 (旬報社)

「統治権総攬者」から「象徴」へ、日本国憲法によって天皇・天皇制はどう変わったのか。
日本の大国化の新たな段階において天皇制強化を求める動きと、日本国憲法、戦後民主主義との矛盾と葛藤を描く。

全16巻が刊行予定の著作集。主に文字のみのレイアウトとなることから、16冊を通して破綻しない配置となるよう、慎重にデザインを進めました。
巻ごとのカラーリングはグラデーションで変化していくものに。辛子色からスタートし、4巻目の本書では緑の要素が強くなってきました。