ジャンル|タイポグラフィ

渡辺治著作集11 グローバル化と現代日本の帝国主義化

渡辺治 (旬報社)

冷戦後、なぜ日本は「帝国主義」へ向かったのか?
冷戦の「終焉」とソ連・東欧の崩壊により、世界戦争の時代にかわって平和と軍縮の時代がやってきたというのは幻想だった。本書は現在の世界と日本の状況を「帝国主義」という視角から分析する。

グラデーションで変化していく巻ごとのテーマカラーは、赤みの強い紫のゾーンに突入。次第にゴールが見えてきました(全16巻刊行予定)。
棚に並べたときの背の見え方も美しく、同時に背幅の厚さによって迫力もあります。
リーフレットのデザインも担当しています。