火祭りの巫女 月原渉 (光文社) 装画はイヂチアキコさん。 アイキャッチとしての強さを求め、「女性」や「火」をカバーモチーフとすることを決定。昭和30年代を舞台とした伝奇本格ミステリにふさわしい雰囲気のある絵を、ということで、イヂチアキコさんに絵をお借りしました。メインの登場人物である「三つ子の巫女」を、3本の彼岸花に仮託。赤を印象的に使うことで、「火」のイメージも担保。 目次や扉などの付物や、本文フォーマットの作成も担当しました。