装画はヤマモトマサアキさん。
信長の死をきっかけに、天下取りに名乗りをあげようとする伊達政宗。奥州統一を目指す彼の前に立ちはだかるのは、蘆名氏の忠臣・金上盛備。
謀略に長けた若き独眼竜と“会津の執権”と呼ばれる外交の達人の頭脳戦の行方は?!
歴史・時代小説の王道を目指したい、というオーダー。両軍を背に対峙する政宗と金上の姿を描いていただきました。
装画の迫力とタイトルの強さを両立させることを目指したレイアウトが採用に。王道ゆえの強さを意識しています。
koichi sakano,welle design 2012