装画は旭ハジメさん。
猫を主役としつつ、そこにほのかなSF感を乗せていただく装画をオーダー。ラフをたくさん出していただいた中から、星に見立てた猫をSF的なガジェットが取り巻く構図が採用となりました。ミステリアスでクールな表情が賢そうで魅力的。背景色を抑え目にすることで猫と宇宙が浮き上がり、より目立つように。
タイトルの配置は視認性はもちろん、猫の丸みが感じられることも重視。全体的に、上品でクラシカルな印象になりました。
目次や章扉のデザインも担当。当初目次デザインのご依頼は受けていなかったのですが、勢いで作ったところ採用していただきました。