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現代語古語類語辞典

芹生公男・編 (三省堂)

大人の読者を想定し、落ち着いた雰囲気は担保しつつも、従来の辞書のイメージから少し逸脱した比較的モダンな仕上げを目指しました。マトリックス状に言葉を配置して、掲載内容を一部紹介するような形に。ワードは、配置したアイコンを説明するものを辞書の内容から抜き出しました。
図版や文字、色味が盛りだくさんな印象となったため、タイトルが目立つように調整し、この形となりました。
本文フォーマットも担当しております。辞書として活用しやすいようできるだけ文字を大きく見せられるよう、その中でも見出しの見やすさ、ひいては辞書の使いやすさにこだわりました。最適の見え方を探るため、級数や行間、字数行数や記号の太さなどの違うフォーマットを何パターンも作成し、調整を繰り返しました。