ベストセラー作家になるために、直木賞に背を向ける勇気はありますか?
元アウトローの新人作家をなんでも書ける売れっ子にしたのは、型破りな編集者だった。黒と白、二つの顔を持つ新堂冬樹の波乱万丈の作家人生を描いた、自伝的小説!
非常にインパクトの強いタイトルということもあり、タイポグラフィでのデザインとすることに。特大の「直木賞」の文字が目を惹く案が採用となりました。
実はカバーと表紙にはニス版で全面に原稿用紙の升目を刷っています。
扉や奥付など、本文付き物のデザインも担当。
koichi sakano,welle design 2012