装画は遠田志帆さん。
交通事故で重症を負った美少年の正体は、バラバラ殺人鬼「真夜中の解体魔」? 婚約者を殺害された女医は、ためらいながらも罠にかけられたという少年を信じ、真犯人を探すことになるが……。
点滴のチューブが操り人形の糸の用にも見える装画。天使か悪魔か、こちらを惑わせるような少年の微笑みが非常に印象的。
タイトルは縦置きに。チューブとタイトルのベクトルが揃うことで縦方向のラインが強調され、美しい仕上がりとなりました。
目次や扉など、本文付き物のデザインも担当しています。