神に守られた島 中脇初枝 (講談社) 装画は宮原葉月さん。 大戦末期の沖永良部島が舞台。とは言え、あえて戦争の要素は出さず、沖永良部島の花や植物、赤土の道などを描いていただき、優しさ・愛らしさ・素朴さが感じられる装画として仕上げていただきました。沖永良部島の風景でカバーが包み込まれるようなイメージです。 デザインについては、同時発売の写真集『神の島のうた』と連動しているかんじを出すべく、書体のあしらいなどの印象を統一しています。