ジャンル|イラスト・ミステリー・サスペンス

神都の証人

大門剛明 (講談社)

装画は水口理恵子さん。

戦時下、「神都」伊勢神宮の鳥居前町・山田で起きた強盗殺人。犯人として逮捕された男とその娘は冤罪を主張する。
昭和・平成・令和をまたぎ、彼らを信じた人々の人生を巻き込んだ、歴史的事件の結末は──。

連載時の挿絵に続き、水口理恵子さんに装画をご依頼。冤罪で捕まった父、父を信じる娘、父が刑務所で飼う文鳥をモチーフに、物語性を感じる装画を仕上げていただきました。
重厚な物語にふさわしい、静かながらもストレートに強いデザインに。
目次や扉など、本文付き物のデザインも担当。