終末少女 古野まほろ (光文社) 装画は爽々さん。 終わりの迫る世界で、天国のような孤島に流れ着いた少女たちの物語。雲間から射す光が象徴的な、たいへん美しい装画を仕上げていただきました。表4にも同じ絵を使わせていただきましたが、あえて版ずれしたようなエフェクトをかけて違和感を。 いくつかお出ししたラフの中から、いちばんシンプルな案が採用に。シンプルゆえに強く、ぱっと目に飛び込んでくる力があります