総理の妻を支える鳥類学者の夫は、妻の奮闘の日々を後世に残すべく、日記を綴ることに。
映画公開間近の痛快＆感動の政界エンターテインメント、待望の愛蔵版。

作品が「総理の夫が自分の日記として書いている」という設定のため、愛蔵版はずばり「日記帳」をテーマに作ることに。
夫の職業が鳥類学者というところにヒントを得て、古い百科事典掲載の鳥の絵をビジュアルに採用。箔も使って、海外製の日記帳らしい上品かつゴージャスな仕立てに。
表紙はぎゅぎゅっと鳥の絵を詰めて、ちょっと鳥類図鑑っぽくも見えます。たいへん風格のある仕上がりとなりました。
実はカバーにも表紙にも、「総理の夫」こと日和の相棒・クルマサカオウムがいるのです。
目次や扉、奥付といった本文付き物のレイアウトも担当。飾り罫を多用して、上品な印象のデザインでまとめています。