貘の檻 道尾秀介 (新潮社) 単行本に続いて装幀を担当。 「檻」を中心とした装幀を検討してほしいというオーダー。ぼろぼろの檻と作中で印象的な地下水路のイメージを大きく使いながらも、陰惨な印象にはならないようにやわらかい光を絡めました。