ジャンル|イラスト・ミステリー・サスペンス・ホラー

走馬灯症候群

嶺里俊介 (双葉社)

装画はもの久保さん。

始まりは、最も古い記憶の夢を見ること。夢が現在に追いついたとき、その人は必ず死ぬ──。
奇妙な死病の調査を続ける大学助教授は、その正体に辿り着くことができるのか?

ホラー感が強めの装幀にしたい、というオーダー。「夢喰い(小鬼)」「電話・電線」をキーワードの設定し、逢魔時に佇む小鬼の姿をもの久保さんに描いていただきました。
帯は、強すぎる惹句を最大限生かせるレイアウトを目指しています。