電氣人間の虞 詠坂雄二 (光文社) 装画は星野勝之さん。 『リロ・グラ・シスタ』『遠海事件』に続いて星野さんに装画をご依頼。 夕暮れの街に浮かぶ孤独な電氣人間が、どこか切ない印象を醸し出しています。 タイトルまわりの処理も、3冊を通して一貫性を持たせました。