ジャンル|ミステリー・サスペンス・写真/コラージュ・警察

魔弾の標的 警視庁殺人分析班

麻見和史 (講談社)

裸で檻に入れられ、腹部に何かを撃ち込まれた跡のある遺体が、廃屋で発見された。被害者が対立していた過激な動物愛護団体と、関係があるのか? 捜査を続ける塔子らを嘲笑うように、第二・第三の事件が発生し……。

デザインや装画の構成はシリーズを踏襲。今回は塔子が初めて門脇とペアを組む、という内容のため、人物シルエットは二人を想起させるものとしました。その他のモチーフは作中に登場するものをピックアップし、組み合わせています。