ジャンル|イラスト・時代

魔眼の光 公家武者信平ことはじめ(十五)

佐々木裕一 (講談社)

装画はMinoruさん。

備後布田藩の鉄山に異変が。鉄砲密造疑惑を知った信平は、妻子を江戸に残して変装で潜入を決行することに。そこで待っていたのは、瞳に魔眼の気配を宿した妖しき女だった……。

今回は珍しく刀ではなく銃を持つ信平の姿をメインに。アクション感が強く、迫力のある装画です。背景の山と人物が同化しないよう、メリハリのある配色をリクエスト。