ジャンル|ミステリー・サスペンス・写真/コラージュ

18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

川瀬七緒 (講談社)

帯イラストは蟹田伸さん。

遺体についていた虫たちの小さな声が、私をこの場所へ導いたんだ
遺体を激しく損壊され、身元の特定ができない女性の遺体が、相次いで発見された。警察は法医昆虫学者の手を借りて、虫から犯人への距離を詰めていこうとするが……。

昆虫たちの標本と虫眼鏡などの道具を組み合わせ、ボックスアートのようなイメージでコラージュを作成。緑をベースとしたカバーデザインは意外と少なく、店頭効果も期待されます。
帯には、『ゲッサン』(小学館)でスタート予定のコミカライズのイラストを使わせていただきました。長帯として、絵をしっかり見せるデザインに。
目次や扉など、本文付き物のデザインも担当。