装画はAva Anさん。
ミステリのプロが唸った「とにかく面白い」至高の短編が集結。
収録作の印象から「子ども」「幽霊」「水」をキーワードにカバービジュアルを捜索。Ava Anさんのキュートさと不穏さの同居した作品をお借りしました。
今回から文庫化の方針が変わったため、デザインフォーマットもリニューアル。これまでのレイアウトの印象をなんとなく継承しつつ、見た目は大幅に変わったように感じられる仕上げに。
赤い帯から垂れる滴が血のようで不穏です。
扉や目次など、本文付き物のレイアウトも担当。本扉は装幀のエッセンスを取り入れたデザインに。